関係性の薄い知人もいいもんだ
・このところ話したくても話せずストレスのかかる日々です。
つまり、元同僚の引きこもり息子の同棲話!
バイト先ではもちろん、そこで働く妻にも話せません。
なぜなら同棲相手もバイト先のスタッフだからです。
なので、話したくても話せず悶々とした日々を送っているのですが、
やはり心の中は時として表情や態度にも出てしまいようです。
「あんた、なにか隠してるんじゃない?」
「そんなことないよ」と即座に強く否定
これは困りました。
否定してしまった以上、いよいよ口に出せません。
でもね、誰かに喋らないことには、ストレスが溜まり本当に体調崩してしまうそう。
意識すればなおさらでね。
・そこで、妙案が浮かびました。
全然繋がりのない人に、ここだけの話なんだけどと断りを入れ喋ってしまおう!
ターゲットは私が平日午前中管理人をしているマンション住人のだれか……
そうです、適任はいつも昼飯一緒に食べているA婆さん!
これしかない。
彼女であれば、焼き鳥屋関係とは無縁です。
接点がないのだから、話が漏れる心配も無い。
さっそくいつものように昼飯を食べるために、行きつけの大衆食堂へ!
定食食べながら、洗いざらいすべてをまくし立てるように喋っちゃいました。
これでストレスが消え、晴れ晴れした顔になっているのが鏡見なくてもわかります。
ということで、持つべきは知人です。