年金シニアの師走はつらい
・気付けば今年も1ヶ月を切っていました。
早いものです。
1年間が非常に早く、うかうかしていられません。
このままでは、ただでさえ残り少ない人生ですが、あっていう間に終わってしまうことでしょうね。
しかし、この師走の時期になりますと、
どうしても成り行きでこの1年を振り返ってしまいます。
・今年はどういう年であったか……
何も出てきません。
あんなこともあったし、こんなことも……なんて楽しい1年だったんだ!
そんな思い一度はしてみたいのですがね。
ないのです。
そういえば、常にお金が足りないとあくせくしておりました。
どう考えても年金だけじゃ終わってしまうと、
バイト探しあくせく働く1年だったのではないのか!
ということは、来年もこの延長線上にあるということではないのか!
つまり、夢も希望もないシニア生活ではないのか!
簡単に結論が出てしまいました。
まだ、1ヶ月近く今年を残し、いとも簡単に今年の総括と来年の展望まで出来てしまいましたよ。
人生とは?
などと大それたことを哲学的に考えたこともなく、今までやって来ましたが、
それで良かったのではないかと思っています。
なぜならば、哲学的に意味づけができるほど、人生に中身がないことを薄々知っているからなのです。
さて、バイトにいこうっと!
私も達観しているわけではありませんが、人生って大したものではないと思っています。そうでないと死ぬ時に「つまらない人生だった」と思ってしまいそうで。
コメントありがとうございます。
共感できます。
私の場合、自身が大した人間でもないと思っておりますので、人生もそれなりにということになってしまいます。
タコポン