しがない年金生活は続く
・最近一人でお茶を飲んでいると、若かった頃を思い出すのです。
秋だからでしょうか?
青空にはうろこ雲、
遙か彼方に目をやると心も遠い昔の若い頃に誘われ……
あの頃は今よりも貧乏だったのです。
妻と結婚間もない頃、給料日近くになるとインスタントラーメンやお茶漬けばかり食べていました。
若いから今よりずっと食欲があり食費もかさんだはずなのに、なんとか生活していました。
・しかし、今も……やはりお金がないのですが、
そういう意味で同じなのか、違うのか……
たぶん生活内容はさほど変わらないのかもしれません。
しかし、決定的に違うのは年齢!
体力の衰えに他なりません。
やはり、若さは無限の可能性を与えてくれますが、
老化の先には終焉しかないのです。
そして、今そこに立っていて……
あっさり現実を受け入れてしまうとあまりに寂しい!
せめて最後にぱっと盛大に……
・そういえば、元パワハラ上司Wジジイが新しい事業を立ち上げると言っていたが、
そして、最近までその誘いがあったのですが、どうなったのだろう。
少し魅力を感じてしまいました。
どうせ駒の一つにすぎないんですがね。
いや! 危ない危ない
心が弱っているとついつい判断を間違ってしまいそう。
若い頃は未来と希望があったのです。「こうしよう、こうしたらどうだ」などと将来に向かって話ができましたが、年を取るにつれて可能性が小さくなってゆくのが大きな違いでしょうか。
同感です。もっといえば、若い頃は自分の能力もわかっていなかった。
ところが、歳と共にその辺がわかってきたとも言えます。
私の場合ですが……
タコポン