貧乏シニアの買い物
・本日は目立った事件もなく、妻と久しぶりにスーパーに買い物に行きました。
このところ天候不順のせいでしょうか、生鮮野菜が高いので日持ちのする加工食品中心に購入!
これでしばらくは飢えに苦しむことはなさそうです。
むろん非常時のためにカップ麺系統の安売りには目を光らせ、味より値段重視で見繕いました。
かごにてんこ盛りでレジへ!
しかし、その割には支払う金額が驚くほど少なく、ちょっと周囲の客の視線が気になりました。
・大体お金持ちの家庭はですね、かごの中の量が少ない割に支払う金額が多いわけです。
しかも、季節感が感じられる……この時期ですとね、梨やリンゴがさりげなく入っていて、しかも一個ずつ包装されているわけでね。
逆に我が家の方は加工食品と特売がほとんどで、一目で経済状態が推察されるのです。
さらに、酒類が決定打となるでしょうね。
我が家は焼酎の2リットル紙パックであり、間違っても350ミリリットルの缶ビール特にクラフトビールはありません。
つまり、味わうというよりは酔うという行為が大切なのです。
浮世の憂さ晴らすのが目的であり、飲んで豊かな食生活をというのとは質的に違うのです。
よく観察されてますね。私もレジに並ぶ時買った量の少ない人のところに並ぶようにしているので人のカゴは見ますが中身は気にしませんでした。今度はその辺りも見てみます。面白いです。
他人のかごの中が気になるのは、自分のかごの中身に劣等感を持っているからなのです。
見栄なのでしょうかねえ
以前20%引きのシールが貼ってある品だけが売れ残っていましたが、共通点があるのかもしれません。
かごの中を見られるのが嫌なのでしょうね