人間でいるのがつくづく嫌になる
・人のうわさも七十五日なのでしょうか
例の万引き事件は今が盛りと燃えているようです。
このような事件が発生して、はじめて裏のネットワークの存在が垣間見えるわけです。 😐
平時は静まりかえっていて、そこには何も無いように見えるのですが、
一度異変が生じると、途端にピーチクパーチクさえずりはじめる。
・結局のところ何でも良いのでしょう!
何か生け贄があればそれでいいのです。
一人の被害者をチョイスして周囲の人間が寄って集って肴にする、そして互いに仲間意識を再確認しながら、楽しんでいるようで……
そのための情報共有の凄まじさにかなり引いてしまうのです。
ただ、もっとショックを受けたのは、妻もそのネットワーク構成員だったという事実と、
共有情報がかなりひん曲がった内容に日を追う毎に変質していくということです。
おそらく事実より、自分たちの願望がそこに添加されているのでしょうね。
・そして……、私は疲れました。
午前中はマンション管理人として、別のマンションへ逃亡しているという、笑えない日々です。
しかし、ここにもなにか類似の人間社会がきっとありそうで、気が重い!