ちょっとだけ気になる友人との関係
・元同僚S山さんの家庭状況を散々聞かされました。
S山氏は吐き出すものはすべて出し尽くし、ストレスも多少は発散したのかも知れません。
若干声も明るくなり、「じゃあ、また」と電話を切りました。
私はかなりのモヤモヤ感です。
「じゃあ、また」って言ってたよなあ……
またストレスが溜まれば電話かかってきそうだ!
俺は不満のはけ口なのか……
という疑問とやるせなさ 🙄
まあ、そういうことにならないように頑張って貰うしかないんだけどね。
・そのときモヤモヤしながら、そうでもない自分もいることに気付いたのです。
なんだこの……わけのわからない優越感?
いや、対岸から火事を見ているような……
妙なたとえですが、隣の芝は青いの逆バージョンのようでね。
他人の不幸話は蜜の味的な不謹慎な言葉も思い出しました。
しかし、これは飽くまで相対的問題です。
しかも、基準になる幸不幸の指標もないし、自分がどう思うかだけの話でもあります。
それに、こちらだって悲惨な状況から多少は解放されつつあるという程度の状況ですからね。
案外S山氏は自分と同類と思って、仲間意識から電話をかけてきたのかもしれません。
だとすれば……悲しい!