元同僚の家庭崩壊その後
・すべての人に等しく時間は与えられています。
我が家でバイト探しに明け暮れ、時に病に伏していた日々!
その間にも大衆の皆様方も同様に時が刻まれていたのでしたね。
久しぶりに元同僚のS山さんから連絡がありました。
元気にしているかと元気のない声が電話口から……
もうそれだけで彼の家庭の惨状には気付くのですがね。
そこで電話を切るわけにはいきません。
・そういう状況だからこそ、私に目的があり電話をかけてきたはず!
いろいろ話を聞いていますとね、
その後の彼の家庭の惨状が見えてくるわけです。
つまり、彼の家庭が発展的解消し、3人は別々の人生を目指したのでしたが、
なかなかうまくいかなかったというのです。
しかし、だからといって他人の家庭事情に軽々に口出しするわけにもいきません。
ほぼ、聞き手の立場でずっと話は続く……
・結局、引きこもり息子は元バイト先の焼き鳥屋のスタッフとできてしまい同棲していましたが、
ひも生活に嫌気がさし、別れることに……
息子は住む場所も無いので母親に一時住まわせて貰おうと訪ねていったようです。
すると、運悪くといいますか母親は浮気相手のコンビニ店長とまさに○○○の最中で、
息子はその一部始終をずっと目撃、というのも奥さんの住まいはアパートの一階でカーテンも閉めずに丸見え状態だったとかでね。
・息子は絶望のあまり自殺未遂……
それを知った、奥さんは精神的に落ち込んでしまい、コンビニ店長とうまくいかなくなってしまったようです。
ところが、S山さんは奥さんを苦しめてやろうと、奥さんから渡された離婚届を手元に置いたままでしたから、
奥さんのよりを戻そうという動きを察知し、焦って役所に届けを提出。
奥さんはさらに落ち込むことに……
コンビニ店長は彼の奥さんから慰謝料の請求で苦しんでいたため、
これを機に目が覚めたのか謝り倒して元の鞘に戻ってしまったとかでね。
複雑に絡んだ感情の糸は、一箇所動くと次々と動き出してしまったようです。
なんだか安っぽい昼ドラマのようですね。
コメントありがとうございます。
なんだか聞いているだけでうんざり感が芽生えてきます。
タコポン