シニアの社会的孤立リスク

・妻が友人や大学OBから好奇の目で見られている現状があります。

むろんそれは女史Dに金を貸して、踏み倒され、女史Dはトンズラ、という件です。

お節介にも潜伏先が大学OBのネットワークから浮かび上がり……

勝手に知らせてくるばかりか、妻が次の一手はどう取るのかと興味本位の話題沸騰!

妻の性格からして、これまで話題のど真ん中に身をさらすことはなく、慣れていないのです。

なので……どう対応していいのかわりません。

精神的に参ってしまい、少々うつ気味です。

貸した金のことは忘れようと決心したのですが、これじゃあまた思い出してしまいます。

私が、思いあまってそのネットワークから離れることを提案し、妻もいったんは同意

・しかし、そんな甘いものではありませんね。

ひっきりなしに、電話やラインにメールが飛び交い、外野で大盛り上がり!

心配だからと言うのですがね。

実際それも事実なのかも知れませんが、裏の部分ですね問題は……

裏で、妻が金を貸してトンズラされたバカな人だと、うわさされているのが手に取るように分かるのです。

そして、ここでバッサリ「いい加減にして!」と性格上言えないため、どう取り繕うか考えてしまい余計神経が参ってしまう。

しかし、考えようによっては、妻が激高しネットワークを切ってしまうと、それは孤立することを意味することでもあります。

シニアになってからの孤立は避けた方が良いのではないか?

まあ、好き勝手に言いながらも注目はされているんだから、忘れられてはいないと考えるべきか……

妻との問答は続きます。

ここは、ある期間悲劇のヒロインとして、或いは騙されたバカな人間として、うわさされることに身を任せてもいいのではないか!

そのように考えにシフトしていきましてね。

もう歳だしね、孤立だけは避けなければ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です