再び年金のみの生活に……

・失職してみるとやはりお金の有り難さが身に染みます。

年金というベースラインはあるわけですが、

それだけで余裕のある生活なんて望むべくもありません。

ただ、今まで焼き鳥屋で私と妻が、マンション管理人として私が働いてきましたから、

ちびちびとは貯め込んでいた分はあります。

明日から急にチャルメラだけのラーメン暮らしにはなりません。

手持ちの蓄えが枯渇する前に次のバイト見つけなければ！

とは思うものの、当てがあるわけでもなく……

・ところで、働かなくなると急に一日が長くなりました。

ぼーっとしていても特に問題なく時間は過ぎていくのですね。

しかし、虚しい！

そして、あれこれ考えたりします。

不思議です。

どうして急にバイト先の空気が変わってしまったのか？

ある日突然、店主はじめスタッフみんなが手のひらを返すように、

私を無視し始めたのか……

何か魂胆、策略などなければ理解できません。

私がそこにいてはいけない理由ができたのでしょうか……

そう考えたりすると、悔しさがつのりますが……、

今さら知ったところでどうなるものでもありませんからね。

常連の皆さんや、元上司のＷジジイ、元同僚のＳ山さんなどに挨拶もせずやめてしまいました。

申し訳ない気持ちです。

しかし、挨拶すればなぜやめるのか聞くに決まってますからね。

その辺がつらいところです。

明日からは今後のことを少し考えることにします。