老人の不安解消にはどう対処する?

平日午前中はいつもマンション管理人の仕事です。

そして、本日もルーティン的に働くのですが、

何時にあれをやり、それから業者がやってきてとか……

すべて頭の中に入っております。

非常に楽なのですが、緊張感も低下!

あるとすれば、突発的に現れるクレーマー住人や、荒っぽい業者くらいです。

あとは無風状態

白内障の手術予定のA婆は連日やって来ますが、心の中はわかっています。

日に日にやりたくない方にシフトしているようです。

それを納得し決断させるような自分自身への理由付けが必要なのです。

今がその状態のようでして、サポートしてくれるコメントを私に求めるのです。

つまり、会話は半分誘導尋問のようでもあり、

あんたもそう思うだろう……とか手術しないで済む方向に賛同を求めてきましてね。

今後の流れは、「みんなしなくていいんじゃないかと言っているんだし、

私もしないことに決めたよ」てオチにする方向性は確定しています。

すでにデキレース化していますから、今さら口を挟む余地もない。

でもねえ、これってあくまで心の問題であって、

根本的な身体的健康問題が解決するわけではないのですわ。

たぶんコメントも、私一人の「手術しなくて良いんじゃないか」という一例でもって、

みんなしなくていいと言っていることにしちゃうんですよね。

世の中よくあるパターンです。

うんざりだけど……、まあそれで婆さんの目が多少見えづらくなったところで、命に関わる問題でもないのでね。

私としても、老人の不安解消ってことも余命を考えた場合必要なんじゃないかと思い、そのままにしてますがね。

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