シニア人格者にもいろいろ
・シニアで人格者ぶる人にもさまざまな人がいるようです。
といいますのも、先日妻と二人で買い物に行くため歩いていました。
すると、向こうから先の町内会で声のデカい押しの強い世話役の爺さんが歩いてきましてね。
どうせ私の顔なんか覚えていないだろうと知らん顔してすれ違おうと思ったのですが、
爺さんはこんにちはと馬鹿でかい声でね。
慌ててこちらも挨拶しましたが、ビックリしました。
この一瞬で優劣が決定した感じで、なんとなく嫌な気分です。
こういうふうにして町内で存在感を強めていくのかもしれません。
小さな会でもそういう目で参加者を観察しているのかとね。
これが世話役たる資質なのかと考えさせられました。
・ところが……、少し歩いた時点で妻がやおら振り返り、爺さんがいないことを確認!
おもむろに話し始めたのですがね。
先日妻がスーパーで目撃した一件のことです。
自分のトレイから不注意で床に落としたパンを逡巡なくワゴンの下に蹴り込んだ爺さんの件です。
今の爺さんだと!
うーん、これは人物をどう評価すればいいんだ?
人間にはいろんな側面のあることは理解していますがね。
内面なんて複雑すぎて私にはわかりません。