シニアの通信手段はめんどうだ

・元上司の爺さん（Ｗジジイ）への密告者が絞り込まれました。

どうやらＱ前さんのようです。

元々Ｗジジイの指示を受けて私を待ち構えていた事実と、

Ｐ谷さんにみんな集まらなかったことにしたらと言われたわけですから……、

酒宴の後、Ｗジジイに報告義務があるのはＱ前さんだけなのです。

しかも、指示を受けているということは、マインドコントロール下にあるということも意味するわけで……

他の同僚はまったくそのような事実がありません。

なので、Ｑ前さんを要注意人物として元同僚に周知しておきました。

・それを受け、Ｓ山さんの提案で裏メールを作ることになりました。

しかしねえ、流れが陰の方に向かっているのが気にはなりますがね。

そして、うんざりするのが連絡手段です。

ＬＩＮＥというものを知らない方がいましてねえ。

さらに、まだガラケーの元同僚が2人いるのです。

シニアジジイとはそういうものなのです。

私はスマホですが、Ｓ山さんとＰ谷さんはガラケー

Ｑ前さんとＷジジイはスマホ

ということで、連絡手段は携帯メールでということになります。

一応、元同僚の表メールは私、Ｐ谷、Ｓ山、Ｑ前

裏メールは私、Ｐ谷、Ｓ山

いずれも元上司のＷジジイは入っていませんが、表メールの情報は自動的にＷジジイに流れるはずです。