基本は年金が頼りの生活
・不思議と心をざわつかせる騒動が発生するものですね。
しかし、これも生命活動を行っている証のようなものと見なすようにしています。
ああ、生きているんだ!
それが良いことだと信じつつ、老いの下り坂を歩いているのですが……
一方で、日々ルーテイーンもあります。
私の場合、マンション管理人の仕事と焼き鳥屋のバイトです。
これがないと、年金だけでは江戸時代の水呑百姓ならぬ水呑みシニアということになり、生かさず殺さず状態に突入してしまいます。
・それと、居住地域では何の力も持たない私ですから、
ひょんな事で知り合った数少ない人々を大切にするしかありません。
その一人が、元バイト先の薬局店主の婆さんですが、
今は店を閉め私が管理人をしているマンションに住んでいます。
しかし、80の声を聞いてから骨折などもあり、さすがに衰えが目立ってきましてね。
管理人の仕事は午前中で終了し、婆さんと定食屋に飯食べに行くのが日課です。
ところが、このところ彼女の食欲が低下しましてね。
・心配しているのです。
バイトでお世話になった恩人でもありますしねえ、
息子が今バイトしている焼き鳥屋のオーナーですから、
婆さんの体調のことも息子店主と話はするのですがね。
息子は今店の切り盛りに集中していて、母親のことは半分上の空かも
たぶん心の中では心配していると信じることにします。
最近オープンした焼き鳥屋の競合店ですが、今のところなんとか持ちこたえているようです。
未だ串は塩のみでタレなし!
その代わりいろんな塩をそろえ、高級感も出そうとしているようです。
なかなかしぶといですねえ。