底辺の生活に慣れる怖さ

年金と多少のバイト代で食いつないでいる私です。

勢い華美なものから遠ざかることになります。

店に行き目的のものを買う場合、上中下とあれば必ず下を選択!

そうしないと金銭的に先々苦しくなるからです。

下の積み重ね、これが大事なのです。

上は見た目にも華やかですが、その分値が張ります。

安全策を採るのであれば、下の積み重ね生活!

すると、中を選ぶことも稀になり……

多少今月はお金に余裕があるなあと思っても、不意の出費があるかもしれません。

だから、気付けば下を選択している。

下は地味です。

日々下を選んでいれば地味さに慣れてしまう。

そして、とうとう地味な体質になってしまう。

すると、不意に上を選んでもいい場面に出くわしても選べなくなってしまうのです。

例えば、仲間とワリカンで飲み会をしている場合、上の料理を注文すれば良いのに、ついつい安い下の料理を選んでしまう。

これをまたの名で貧乏体質と呼ぶのです。

つまり、貧乏人その人です。

節約の連続で生計をやり繰りし切り抜けて来た結果、

もはやそこから抜け出せなくなってしまっているのです。

とにかく安いものに目が行ってしまう。

悲しい!

でも、これが現実なんです。

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