元同僚の引きこもり息子と再会
・以前S山さんと約束していた彼の引きこもり息子の件ですが、
やはり会って相談に乗ってやって欲しいとの依頼が来ました。
約束ですから、会うことにしましてね。 🙄
でも、以前貸してやった大事なマンガ本は、面白くないからと捨てられてしまったこともありますし、
今度はなにも貸してやらないと心には決めましたけどね。
まあ、実際会ってみたところで碌な人生経験もない私に相談に乗れることもないのです。
S山さんが言うには、人生の成功者よりむしろ平凡な大衆の考えや生き様の方が役に立つかもれないというのですが、
それも考えようによっては、私に対して失礼な気もしますがね。
でも、親として心配な気持ちは分かりますから、そこはぐっと胸にしまって……
・先日息子さんと会いました。
再び安い居酒屋ですが……チビチビやりながら
この青年はどのような劣等感を持っているだろうか?
世間と比べて臆している部分があるから自信が持てないし、社会に入って行きづらいのではないか?
その辺ですよね……まず知りたいのは
でも、そんなの誰でも劣等感なんてあるのだし……
てな感じで酒の勢いにまかせ、彼女でもいないのかとか聞いてみたのですが、
急にシクシク泣き出してね
お父さんには言わないからおじさんに話してみなと……
すると、好きな子がいるのだが、自分は働いてもいないし、まともな生活もできていないと……
ははん、この辺りがツボだな 🙄
賢人だったら、まず世の中には完璧な人間はいないと言うところから始めて、少しずつ努力して頑張っていけばきっとその子も振り向いてくれるはずだ、なんて言うんだろうけどね。
俺はそんなことは言いたくない!
そんな型どおりのことはすでに彼は分かっているはずで、でもできないところに闇を抱えてるわけでね。
たぶん好きな女の子というのは一例に過ぎず、本質ではないだろうと思うわけです。
マグマの吹き出し口の一つが、好きな女の子にすぎない。
マグマを取り去らない限り、永遠に引きこもりは続くはず。
で、やや深いところを単刀直入に聞いてみた。
君は女を知ってるのか?
初めてまして、今年に入り前期高齢者の仲間入りしたJin Tonic と申します。
いろいろなシニア日記を読んでいますが、たそがれタコポンさんのブログが現在1番のお気に入りです。
あまりに面白いので最初からブログ記事を一気読みしました。
記事の文章量やスタイル、行間の取り方などなど、拙ブログの参考にさせて頂いています。
で、肝心のこの記事のコメントですが、単刀直入・・・ですか、この次回の記事に興味を引き出す文章トーク、いいですね。
Jin Tonic さま
コメントありがとうございました。
並びに日ごろのご愛読痛み入ります。
適当な私ですが、日ごろの出来事や考えていることなど適当に文章にしたためているに過ぎません。
この先本ブログがどのように展開していくか、ひとえに私自身の生き方にかかっているとしか言いようがありませんが、気力が続く間はブログを書こうと思っています。
たそがれタコポン