妻紹介のバイトに途方に暮れる

妻の口利きバイトで訪れたAさん宅で、蔵書の処分という仕事に取りかかりました。

なにしろ売れた額の半分が貰えるということですから、気合いも入ります。

しかし、Aさんが収集した本が専門書ばかりでほぼ洋書、さらに古くて難解(私はそう思う)なので、売れるかどうか……

そんなことに頭が行ってしまって、肝心のことを余り聞いていませんでした。

部屋から出て行ったAさんを追っかけて再度質問

蔵書の処分にも期限があるはずで、その辺のところは?

一ヶ月程度でなんとかというが……、

この家の処分計画もあり、購入相手がすでに決まっているとのこと。

それと、Aさんがそれに伴いシルバー施設に移ると聞いていたが、実はもう移っているとのこと。

そして、鍵を手渡されました。

勝手に入って、適当にやっといてということらしいが、さっき初めて面談したんだけどね。

妻への信用は相当なもののようだ。

単にその夫というだけなんだけどねえ。 🙁

それはそうとして、他人の蔵書の売買するんだから委任状ぐらいは書いて貰わないと下手すればお縄になってしまいそう。

それはその場で書いて貰いました。

で、Aさんは帰って行きました。

しかし……私もここに居ても何も出来ないから、

その日は蔵書の全容が分かるようにスマホで写真を撮り、

主だった蔵書(Aさんがいうところの代表的な本)の数十冊の写真も撮りました。

せめて業者と接触する際に、なんか分からんけど本買って下さいじゃあねえ、話にならんから

取りあえずは、帰ってきましたけどね

ちょっと考えます。 😳

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日常

前の記事

妻口利きのバイトはじめる