母親の痴呆が進み子供に戻りつつある
すでに90才を越えている母親ですが、最近特に痴呆が進んできています。
- 電話口では感情の起伏が激しく話、日ごろは家に閉じこもりこの暑い時期にカーデガン羽織りじっとしている。
暑いからとクーラー入れると怒り、全力で阻止しようとする。 🙁
でもそれは一時のもので、しばらくすると急にニコニコして先程の怒りは消え失せているのです。
こんなこと日に何度も繰り返され、同居している妹は疲れ切っている。
コロナ禍私は様子を見に行くわけにもいけない。
妹の家族にはまだ基礎疾患の家族がおり、私が行くのを拒否しているという現実もある。
- それはそれとして、人間歳を取って痴呆が進んでくると、その振る舞いや性格が子供のころに似てくるのですね。
というか、私は母の子供時代を当然見たことはないのですが、その振る舞いや感情の様子から垣間見える性格がどうも子供の頃のような、かなり幼児の性格に似ているように思えてならないのです。
そうすると、自分自身の心の奥に持つ本来的な性格とどこか共通点があることに気付きます。
その瞬間、親子を感じるというか遺伝を意識します。 😯
それと同時に、数十年後の自分の姿も想像してしまい、愕然とするのですが‥‥