隠居シニアの日常生活

・狭い地域社会で生きているシニアの年金生活者ですから、

世間が狭いため、得られる情報も少なく顔を合わせる人も限定されます。

ですから、勢い生活パターンが単調になり、思考も視野も狭くなりがちなのです。

それは、刺激のなさにもつながってくるわけでして、

心配です!

ボーッとして単調な時間が増えてきますと、

自分でもこのままボケてしまうのではないだろうかと本気で悩んでしまいます。

そんな時、妻でもいてくれれば些細なことで口論になったりしますが、

これが大事なのです。

精神面の起伏や緊張感がないと、自分が何者なのかさえ考えなくなりますからね。

・そろそろ妻に帰ってきて貰いたいのですが……

例のお金を貸した女史Dが逃げてしまっている関係で、妻が女史Dにどのような手を次に打つのかという、

友人や大学OBたちの妻に対する好奇心です。

もうそろそろ大げんかを始めるのではないかとか、刃傷沙汰になるのではと心配(心の中では、一種の期待もありそうで……)などでね。

そういう目があるうちは田舎から帰ってきてもしんどいだけですから!

しかし、ある意味解すな期待です。

自分たちは観客で客席からみているだけですからね。

壇上にいる妻と女史Dがどう演じるか……注目はその点のみです。

アホらしい!

その期待感がなくなるまでは、むしろ妻に田舎に留まっていて欲しいと思っています。

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