シニアにはバ畜は無理
・年金だけでは生活が成り立たず、バイトを掛け持つシニアです。
ちょっと前まで社畜という言葉がありましたが、
思い返せば現役時代はその範疇の日々だったのではなかろうかと思います。
そして、やっと待ちに待った定年退職
一瞬だけ夢は広がりました。
これからはコメツキバッタ生活ともおさらばだ!
誰にもへこへこ頭を下げる必要もない。
それに時間はいくらでもある。
確かに……時間はいくらでもありましたし、頭を下げなければならない人もいませんでした。
・しかし……金がない!
つまり、生きていけない。
じゃあ……バイトしかないやんか!
ということで、紆余曲折ありましたが、今ではマンション管理人と焼き鳥屋でのバイトを掛け持つ日々です。
おかげでなんとか生きてはいますがね。
ところで、最近バ畜という言葉をときどき耳にします。
社畜のバイト版のようですが、
特に大学生が人手不足の影響を受けハードな勤務を強いられているようです。
可哀想にね!
救いはまだ若く体力があることぐらいか……
これがシニアになると、悲しいかな体力が無いのです。
無理ですね、死んでしまいます。
今のところ、バ畜状態までいってませんが、人手不足はどこでも一緒のようです。
近い将来私もそうなるかもしれません。