年上シニアで近未来の自分を知る
・いつも昼飯を一緒に食べるA婆さんが目のかすみを訴え、眼科に連れて行きました。
出産以外医者にかかった記憶がないから、手続きをどうしたら良いのかわからないというのです。
今さらながらその強健さに仰天!
でも、さすがに寄る年波というやつでしょうか……
人間どこかに衰えはくるものです。
眼科に入り婆さんが診察してもらっている間、一応受付で待っていました。
・すると、スタッフが息子さんも中へどうぞと……
え? 息子って、俺?
私のこと身内だと勘違いしたようでね。
その旨伝えると、婆さんが話を一緒に聞いて欲しいと……
個人情報を聞いてしまうことになるから、さすがに断ったのですがね。
後から婆さんの話ではさほど深刻ではなさそうだと、少し安心
ただ、このまま放置しておいても良くなることはないので、手術は早めにしておいたほうが良いらしいとね。
その辺は本人の判断ですがね。
医者と話し合って、納得してからにした方がいいよと言っておきました。
でも、いずれ私の体もどこかおかしくなるのでしょうね。
というか、すでに高血圧と痛風持ちでもあります。