お金は多ければ良いというものでもなさそう
・バイト先の焼き鳥屋が人手に渡るといううわさの件です。
昼飯食べながらA婆さんに聞いてみると、知っているというのです。
つまり、オーナー店主の母親が数ヶ月前に亡くなりましたが、
その婆さんの所有していた財産に関係しているようです。
店主は一人息子であるために、親の財産のすべてを相続することになります。
しかし、問題は婆さんの遺産なのですが、焼き鳥屋に始まりあちらこちらに土地や借家を持っているようで、
すべて合わせると莫大な金額になるらしいのです。 🙄
・残念ながら、最近まで息子は母親と折り合いが悪く、遺産のことなど話すらしていなかったとかで……
婆さんが亡くなってその遺産規模に息子が動転しているということのようです。
一方で、息子はあちらこちら放浪していましたし、奥さんの体調も悪く医療費もかさみ……、蓄えが殆どないわけです。
つまり、相続税を払えないだろうという憶測で、
じゃあ売るしかないね、例えばこの焼き鳥屋とかという類推なんだとか 😆
周囲は好奇の目が見ているわけですよね。
半分羨ましさや妬みなんでしょうけど、持ってるものと持たないものの心の溝のようなものを感じました。
私? からからの財布ですから、羨望の目すらどこかにいってますけどね。
人のことより自分の生活が精一杯で、羨ましいとかそんなこと考える余裕すらないのです。
困ったもんだ!