世の中知らない方が良いこともある

妻が女史Dにお金を貸したばかりに、我が家の貯金はほぼ底をついたことが判明

しかし、貯金といっても実質妻が実家から貰った財産分与の一部に他なりません。

なので、私が強く言える立場でもないのですがね。

まずその現実を認識した上で、

我が家に今現在金目のものがほぼないということです。

これはヤバいのひと言でしょう。

何かアクシデントが発生した場合、先立つものがなければいきなりゲームオーバーとなりかねません。

つまり、人生の終焉がすぐそこにやってきている可能性があるのです。

ですから、この先生きて行く上での心構えといいますか、

覚悟が変わってくるわけです。

いっそのこと妻が女史に金を貸したなんて、知らない方が良かったのかもしれません。

私がモールにさえ行かなければ、女史たちに会うこともなかったのです。

今さらですがね。

ところで、妻は女史Dに対して大変怒っていました。

お金を貸したのは長年の友情と信頼からのものでしたが、

現状女史が返そうとしてアクションを起こしているわけでもなく、

元ホストとギリギリの生活を送っていて、

しかもそれで満足してしまっているわけで……

せめて、返済のためにバイトでも探そうとしているのであれば、

妻も少しは寄り添えたのかも知れませんがね。

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