コロナ禍後の身近な問題点
・以前会社のOB会の世話役を仰せつかっていました。
というか、言われたことをやるだけ、つまりパシリです。
お偉いさんは退職後もOB会ではそれなりの立場でふんぞり返っているのですが、
うだつの上がらなかった人間は、OB会でもせいぜいパシリなのです。
汚れ役と言いますか、汗をかくのは現役時代冷や飯を食っていた人々、
つまり私ですがね。
・OB会もやりなさいということで、仕方なく1年間ということで引き受けておりました。
コロナ禍でOB会も閉鎖状態で、特にすることもないということでしたから……
あれからずいぶん経つのですが、如何せんコロナ禍で休眠状態だった関係上、
次への引き継ぎもなく忘れてました。
ある日、連絡メールがきまして、コロナも治まったので通常通りOB会再開しますとね。
つまり、宴会なのです。
あれ?
でも、私の任期は終了したんじゃなかったの?
問い合わせてみると、休眠状態だったからカウントされていないとのこと。
・リセットされてまた最初からお願いしますということでね。
激怒!
そんな話聞いてないし、誰が決めたんだよと詰め寄ったのですがね。
きみい! 誰に向かって言ってるんだ?
急に凄い剣幕で怒り出しましてね。
昔、私の上司の上司、つまり役職的には偉い方だったのですが……
でも、今は関係ないのです。
一瞬ひるみましたが、理不尽なのは向こうだと言うことに気付きましてね。
誰に向かってもクソもあるか、おかしいのはあんただろって言ってやりました。
任期満了でやめるから、もう連絡してくるなって言って、一方的に電話切ってやったのですがね。
こんな度胸が現役時代にあれば、もうちょっとましな人生遅れたのではと思っています。