どんな家庭にも危機は来る
・元同僚の家庭の危機にコメントをした私ですが、
結局のところ、それを持ち帰り家族に提案するのはS山さん本人です。
そして、受け入れるかどうかは個々の家族の問題!
今考えてみると、受け入れるには互いを信じる気持ちが必要で……
それがあるのであれば、ここまで袋小路にはまり込んではいなかったのではとも思うわけです。
ただ、そうであってもまずS山さん自身から行動を起こさなければなりません。
プライドを捨て、分の悪い仕事を受け入れ、額に汗する姿を家族に見せられるかどうか……
それが始まりでしょうね。
・奥さんも、引きこもり息子も、このままではいけないという感情が、心の底にわずかでも残っていれば……
希望は持てます。
果たして、S山さんは帰って行きました。
私は飲み屋を後にし、帰途につくことにしました。
帰り道、ふと息子のことを思いましてね。
まだ本ブログにはひと言も触れてはいませんが……
何処でどうしているのだか?
無事で生きてさえいてくれれば、それだけが望みです。
たぶん妻もそう思っているに違いありません。