男と女の思考回路

私から見れば女史Dがホストに貢ぎ大借金の末、それでもホストとトンズラしてしまったわけですから、

その対応をどうするのかという問題を議論する上で、

少なくとも彼女たちの恩師であるA氏にまず話をすべきだと思うわけです。

ここは信頼できる人物に相談し良い知恵を授かる。

場合によっては、犯罪性も含めて弁護士に話を聞くとかね……

そして、最善の方法を探した上で自分たちの仲間が戻ってくるようにできる限りの努力をする。

それが友情なのではないか…… 🙄

しかし、実際のところA氏を囲む会メンバーは集まるのだけれど、

どうしてああなってしまったんだろうかとか

女史Dの昔話を持ち出したりして、

ああいう性格だからこうなったんじゃないかとか

あの歳まで男を知らないと一度溺れると怖いんだねとか

ホストの素性はとか、どんな点に惚れたのかとか

テクニックが凄いんだってとか……

およそ問題解決に結びつかない話を井戸端的に話し続けるわけです。

これじゃあ、永久に問題解決に近づきません。

そして、A氏には極力感づかれないように振る舞う。

私にはわけがわかりません。

果たして親友を助ける気があるのかどうか……

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