妻という異性との関わり
・年金生活を送ること早7年になりました。
ただ、年金という基礎財源はあっても、それだけでは生活が苦しいため夫婦共にバイトに精を出す日々です。
思い返せば妻と結婚して40年になりますが、
不平不満はありながら未だに一緒に生活しているわけですから、
相性という点では悪くはないのかもしれません。
・しかし、すでに二人とも年金受給者になっていますから、もはや男女を意識する年齢ではありません。
そりゃあ、若い頃はずいぶんとあちらの方も夜な夜なこなしては来ましたが、
年齢と共に体力的に粘りが無くなってきましてね、
それに同じ相手じゃ飽きも来るのです。
回数を重ねるうちに、体の隅々まで知り尽くしてしまい、
どうすればどう反応してさらに増幅させるにはどうするかなどいろんな学習があり、
それをもとにああすればもっと盛り上がるだろうという経験を積むのですがね。
・それが過ぎると、ややもするとルーティン化してしまいまして……
そうしますと、先が予想できてしまうのです、妻の方も!
次はこうしてくるはずだとね 🙄
すると、頭が先回りしてしまい、意外性が欠如してしまう。
こちらももはや考えずにこなすだけになりましてね。
男は最終的に放出すれば、次の瞬間には振り出しに戻るのですが、
妻の方は登山の途中でいきなり終了となり不満だけが残ります。
結局、小道具なんか使ってみましたが、お互いにお互いを見飽きてしまい、
それに年齢と共に体全体にメリハリがなくなってきましてね、
要は新鮮味がなくなった時点でそっちの方は終了となってしまいました。
・でもねえ、妻の方は分かりませんが、男としては時間経過と共に溜まるものは溜まるわけで、
なんとかしないといけません!
ふと気が付くと、妄想してしまってるわけです。
そこで、夜な夜な大人のサイト見ながら一人でね。
いい加減歳だから枯れて欲しいんだけど、なかなかそうならないのも因果なものだなあ。
そういった男性の一面をたぶん女性は知らないんだと思いますよねえ。
最近は女性の周期的な部分を男性も理解すべきだと言われていますが、
それはその通りだと思いますが、
男性にもそういった一面のあることを世に知らしめる必要があるのではと思っています。