うわさ話のやるせなさ

少し冷静になってきました。

例のうわさ話の顛末です。

妻がラブホテルでパートしていることをうわさした近所の主婦ですが、

目撃場所がラブホテル街だったため、逆に不倫デート中ではなかったのかという疑問、

大当たりで今や家庭は崩壊状態となっているようです。

ただ、これは私たちが売られたけんかを買ったまでですが、

それ以前に、すでにご主人が気付いていたことが後で発覚しました。

探偵社に依頼中であり、動かぬ証拠も出てきたのです。

その時間的経過からすると、

我々が不倫疑惑のうわさ話を流さなくても、早晩発覚していたわけです。

なので、気分的に少しは楽になったのですが

当初私たちのうわさ話で家庭崩壊に至らしめたという罪悪感もありましてね。

良心の呵責に苛まれたわけです。

若干落ち込みもしました。

でもねえ、いろいろありましたが余りいさかいはしたくないですよね。

誰かが不幸になるだけです。

売られたけんかは買いますが……、

しかしここまで不幸になっていく姿を見てますと、こちらも気が滅入ってしまいましてね。

当事者にならず、横から眺めている距離感が楽でいいんですよね。

また明日から地道に働きます。

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