ひょっこり妻が戻る

義母の体調が思わしくなく、しばらく妻が田舎に帰っていたのですが、

ひょっこり帰ってきましてね。

どうやら母親の体調は落ち着いたようです。

その点は一応安心したのですが、ただ痴呆がかなり進行しているようで、

この先もう少し入院し体調が落ち着い後、元の介護施設に戻すべきかどうかという問題です。

その辺は施設の担当者と話を詰めているそうですが、

・こういった問題が浮上するにつれ自分の時はどうなのかという問題です。

考えてみると、いろいろ不安に思うことがありますねえ。

親世代の年齢まで20年程度ですから、そんなに遠い未来というわけではありません。

たとえば、今のマンションに住み始めて大体20年ですが、つい最近引っ越してきた感覚なんです。

だとすれば、20年なんてあっという間に過ぎ去ってしまうはず。

無論その頃にはずいぶん社会の構成や法律も変わっているはずですが、どう変わるかなんて想像もできません。

分からないことが多ければその分不安要素が増すわけですしねえ。

成るようにしかならないと開き直ることもできるのですが、

何分小者ですから心配し出すととことん不安が纏わり付いてくるのです。

自分が嫌になっちゃいますよ!

ところで、久しぶりに見る妻は多少やつれて痩せたようですが、

いつもいる人間が戻ってきたので、我が家は元の二人体制となり落ち着きを取り戻しました。

取りあえず労をねぎらって酒盛り!

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