一人暮らしは生活が乱れそうで……

日常生活は微妙な精神的バランスの上で成り立っているのかもしれません

妻が実母の体調不調で田舎に帰り数日経過しました。

それ以降、私は高齢者の一人暮らしを体現しているわけです。

単に妻の留守中に一人で生活という状況に過ぎないのですが……、

どうも勝手が悪くてね。 🙄

歯止めが利かないというか、酒を飲んでももうその辺で止めておけという人もいない。

ごろっとリビングのソファーで横になってそのまま寝てしまっても、自力で目が覚めるまでそのままの状態です。

そんなことが重なると、どうも生活全体がだらしなくなってきまして、体にも切れがなくなっている。

といいますか、動き自体がどうも鈍くなってしまってね。

平日はそれでも、バイトがありますから普通に目が覚めてマンション管理の仕事には出るわけです。

外に出てしまえば不思議といつも通りでして、

その後焼き鳥屋のバイトに寄って夕方帰ろうとしても、家には誰もいないことに気付くわけです。

だったら急いで帰る必要もないなと思い直し、

そのまま焼き鳥屋に居て店主の焼き鳥焼くのを手伝ったり、客とうだうだ話をして気付けばけっこう夜が更けている。

ついでにそこで飯食って酒飲んで焼き鳥食べて……

てなわけで、余り家には帰りたくなくなるわけです。

たった一人妻という人間が家に居るか居ないかだけなのに、ずいぶん生活形態が狂ってしまうのですよ。

不思議なもんだ!

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