高齢者の一人暮らし感を味わう

妻が急に田舎に帰ってしまいましたので、必然的に一人となりました。

高齢者の一人暮らしが増えているというニュースを折に触れ聞くのですが、

今ひとつピンときませんでした。

ところがこうして実際一人暮らしをしてみると、なるほどねと思うところもあります。

所在なさげに一人で家の中に居ることの精神的不安定さをなんとなく感じたりして、

仮に妻が先立つことがあれば、こういう生活を送るのだというシミュレーションをしていることになるのです。 😳

ならば、どうすれば良いのかという疑問に対する対策もこの際少しは考えておこう!

私が先に死ぬことがあれば、それはそこで終了ですから特に悩むこともないので、

飽くまで私が取り残された場合ですね

体が動く間は月々の年金とバイトもしているので、一人になってもなんとか飯は食えそうです。

食事は個々にということで各自好きなものを食べていますから、その点も問題なし。

すると、何が問題?

一人になることで孤独感はやって来そうですが……

これって慣れることができるのかどうか???

人との付き合いは、殆どありません。

元同僚の数名とたまに酒を飲む程度ですからね、

こんなの付き合いの範疇ではないかもしれませんが、ないよりはましでしょうか?

いずれは元バイト先の婆さんも高齢だし亡くなるでしょうね。

すると、頼りにしている人もいなくなり徐々に孤独の包囲網が狭まってきそうです。

その頃には私もまあまあの年になっていますから、その辺りで何ができるかということなのか???

てな事考えながら、酒飲みながらうつらうつらしていましたが……、

いずれにしても、ちょっと寂しい晩年かもしれないなあ

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