忍び寄る老人包囲網

少し年金受給額は上がるそうですが、若者のことを考え実質目減りするようなことをニュースで知りました。

非常に複雑です。

若者のことも考えなければなりません、それはそうです。

日本を支えてくれている人々ですからね。

それにはまったく異論はないのですが、老人はもはや働けない。

そう! すでに体力が衰えている。

しかも、生活費を年金でやりくりしなければならない。

そこに来て、体力低下は免疫力の低下という側面もあります。

コロナ禍、死亡するのは圧倒的に基礎疾患のある老人だそうですが……

健康な老人なんてほぼいないのです。

殆どの老人は長年生きてきて古傷や基礎疾患持ちです。

つまり、死にやすい生き物なのです。

だからといって、厚遇してくれとは言いません。

・滅び行く身であることはすでに分かっています。

実際生きていてしんどいのです。

今日できたことが明日にはできなくなっていることも多くなってきましたからね。

流れに逆らって意地で生きてるところもありますから……、いずれ潮時を感じるときが来るのでしょうねえ。

今になって、若さはすべてに勝るという意味が理解できますが、

悲しいかな若い頃に遡りやり直すなんて不可能ですから。

まあそれが人間ってものでしょうかね。

人生は1回だけです。

それもまた良しですかねえ 🙄

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