もう一つバイトの口を見つける
・元薬局店主の婆さん(以前私はそこでバイトしていましたが)、骨折で入院し薬局は閉業となり、今はリハビリ施設におります。
久しぶりに訪ねてみました。
コロナ禍ですから、未だに関係者以外は面会も出来ませんが、
モニター越しに話しは少しばかり可能となっていました。
親族ということにして貰ったのですがね。
相変わらず口の方は達者で、歩くのが不自由なだけといった感じでしょうかね。
思いもかけず私が会いに来たものだから喜んでくれましてね、
不平不満に始まり、商店街のその後など入ってきた裏情報を惜しげもなく提供してくれました。
話しとしては面白いんだけど、もう商店街には縁がなくなった私ですから、適当に相づち打つ程度しか出来なくて……
・それを察したのか、マンション管理人の仕事で困ったことないかとか聞いてくれましてね。
今はペットの糞放置の問題でもめているとか……
すると、それは住人の問題だから余り深入りしてはいけないと忠告などありまして……
帰り際、息子が薬局の場所で焼き鳥屋やってるんだけど、良かったら少し手伝ってくれないかと!
空いている時間だけで良いんだと……。
どうせあんた暇だろと!
雇用条件はあんただから勉強させて貰うよってね。
まあ期待は出来ないけど……いつもの婆さんの決まり文句だしね。
ただ月々少し収入面の上乗せは出来ます……やってみるか 😕
このままでは先の生活が心配だし……