運動神経の劣化にうろたえる
・どれだけ歳を取ろうと、若い頃かじったスポーツの記憶とか培った感覚はなくなりません。
でも歳を取ると、それは非常に危険なことだと悟りました。 😳
若い頃球技にはわりと親しんでいて、野球やバレーボールなどで体を鍛えていたのです。
決して上手くはなかったのですが、ボールを扱える体にはなっていたわけです。
・ところが、それから実に半世紀近くの時が過ぎました。
当然体の方は見る影もありません、ボロボロ状態です。
しかし、ここが危険なところなのですが、当時の記憶はわりと鮮明に残っているのです。
つまり、普通にキャッチボールをしている姿や体を動かしている記憶も残っています。
「必然的にやれば出来る」という意識は維持されているのです。
・先日、小学生が近所の広場で壁に向かって一人でボールを投げていました。
少し相手してやろうと思いましてね。
それで声をかけると嬉しそうにこちらにボール投げてきたのです。
ところが……顔面に向かってきたボールを顔に届く前に手で受ければ良いだけですが、
手を出す前に顔に到達!
直撃をくらいましてね、左目の周囲が紫色に腫れてしまいました。
早々に引き上げましたが……
小学生は呆れていました。
家では妻に馬鹿にされるしねえ。 😆
一番ショックだったのは私自身です、想像以上に運動神経が衰えていることに気付きましたから。
しばらく鬱状態かも 🙁