高齢女性の愚痴の多さに私見

昨日のブログは高齢女性はなぜ愚痴が多いのかというタイトルでありながら、

高齢女性の愚痴の多さや他人への悪口に対する実例を列挙して終わってしまいました。

つまり、その理由についての考察を行っていなかったことに気付きまして……失礼しました!

実際のところは分かりませんし、愚痴の多さや内容は千差万別なのです。

しかし、明らかに男性に比べ多いと感じるわけですから、女性特有の共通した何かがあるのでしょう。

その点の考察が足りませんでした。

で、私が思うには、女性は全般的に男性に比べ理想が高いのではなかろうかということです。

或いは完璧主義者です。

なので、こうありたいとか、このように生きてみたいとか、そういった高い理想みたいな部分を持っている。

でも、日々生きている中で常にそのような理想を実現できることは多くないはずですから、ストレスが溜まりがちになります。

そのはけ口として、知らず知らずのうちに他人の失敗やちょっとした人間関係を殊更うわさすることで憂さ晴らしをしてしまうのではないかと……

そこで、黙っておけば愚痴にはならないんだけれど、もともと話し好きの方々でありますから、ごく自然に口から出てしまう。

なのではないかと思うのですね。

違いますかねえ?

ここで問題なのは、言葉を発するという行為が如何に周囲に影響力を及ぼすかという点です。

時に相手に対してグサッと突き刺す槍にもなりかねませんからね。

男性の場合、わりとその辺心得ていて黙っているのが美徳なところがあるのです。

しかし、これも程度の問題で、一切合切しまい込んでしまえば、あの人は何考えているか分からないというマイナスイメージにもなるのです。

つまり、程々が良いんではないかと!

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