老後の妻との距離感
・再びコロナ禍です。
この感染者数をどう捉えるか、という問題次第かもしれませんが、
とにかく感染の数だけに注目すれば、途方もない人数になってしまっています。 🙄
ここまで増えてしまうと、重傷者数が少ないと言いながらも身構えてしまうのではないでしょうか。
すると、家に居る時間も増えてしまいます。
・必然的に、妻と顔を会わす時間も増えるというもの!
すると、他に誰もいませんから、妻という存在をもう一度考える時間も出来てしまいます。
例えば、この歳まで一緒にいるということはどういうことなんだ?
よくわからなくなってくるんです。 😳
そもそも他人でしたし、瞬間的に好きになってしまったことは事実でしょう。
でも、ある程度時間が過ぎれば、そういった愛情があるのかどうか分からなくなってしまってます。
つまり、よくわからないけれど同じ家の下で一緒に生活している人だという認識です。
この歳になりますと、性欲先行の行動はもはやありませんから、益々その存在を客観的に見てしまいます。
つまり、男女ではなく、お互い人間という生物なのです。
そして、知的生命体のため、思考が複雑です。
ペットとは明らかに違うのです。
駆け引きが必要ですし、相手の心を満たすような配慮も必要でしょう。
この段階で面倒だと感じた瞬間、二人の関係は終わりを告げるのかもしれません。
ただ、まだその気配はありません。 😐
余りにも長い時間生活を共にしているため、そういった領域に踏み込むことすら忘れてしまったようです。