単調な毎日とは幸せな日々なのかもしれない
・リタイヤ後、社会との付き合いがなくなり家に籠もっていました。
そして、社会とは一線を画した日々を送ることになったのですが、そのうちに単調な日々に耐えかね、バイトを始めたわけです。 😐
むろん、年金だけでは生活困窮状態に陥ってしまったこともありますがね。
すると、社会と少しだけ繋がりを持て、毎日それなりに変化のある日が出てきたわけです。
つまり、いろんな事が生じ、毎日新しいことを経験する日々でした。
振り返ると、けっこう充実した日を送れていたのですがね。
それも、いずれ慣れてくるわけで……、毎日の経験も想定内のことになってしまう。
それだけ、心に余裕ができたということでしょう。
つまり、朝起きて、今日は大体こんな一日だと予想が出来るわけです。
・それはもう、ある意味ルーテイン化した日々となっていて、毎日が安心安全なんだと思ってしまう。
要は、慣れが出来てしまうと物足りなくなるし、単調な日々となってしまう。
これでは、結局以前と同じではないか……
日々の充実度は一段上にあがったのかもしれませんが、心の有り様は逆戻り 😳
そこで、はたと気付きました。
これでいいのだと!
単調かどうかは心の状態だから、飽きてくればまた刺激を求めて何かを始めなければなりません。
でも、そんな単調な日々って、実は幸せな日々でもあるんだと気付きました!