妻からの最後通牒、マンガ本の運命は……
・文学を愛しマンガに眉をひそめる妻ですからねえ
届いたマンガ本の着払い代金を自分が払ってしまい、
しかも、尊敬してるカルチャー講師で元教授のAさんが発送元ですから、よけい頭にきたのでしょう。
早々着払い分は妻に渡しましたが、もう遅いのです。
Aさんにはこんなもの送ってきてとくってかかるし……
私には、家に置くスペースがないからすぐ捨ててちょうだいと!
・せっけく送ってくれたものをすぐに捨てることはないだろう、せめて一度は目を通したいと……懇願する俺 😳
読み次第処分するからという条件で、なんとかその場は治まりましてね。
できるだけゆっくり読もうしたのですが、期限を決められてしまいました。
数日以内に捨てなさいと!
数十冊はあるなあ 🙁
先日亡くなられた巨匠の藤子不二雄AさんのオバQより古いマンガなのにねえ……
いやだ!
クローゼットに隠そうと思っても、前のマンガ本で埋め尽くされているため、どんなに頑張ってもあと数冊が関の山
・とにかく読もう!
そして、徹夜で読破しました。
この歳になって、火事場の馬鹿力というか何処にこんな体力があるんだ?
いや、馬鹿か俺は……
しかし、捨てたくない!
しばらくぼやっとしておりましたが、
そういえば、Aさん宅の蔵書整理のバイトで、古本業者とやり取りしたことを思い出しまして、
たしか専門書よりマンガの方が需要があるって話してた……
せめて捨てずにマンガ本の生きる道はと思い、
一応、業者に当たってみることにしました。