数少ない知人はみんな闇を抱えている

やはり、似たもの同士は集まってくるようです。

類は人を呼ぶようで、何かこう自分と共通点のある人を見つけて寄ってきます。

そして、この人間よりは自分の方が幸せだという部分にすがって生きているわけですね。

その人間に、自分よりすぐれた部分があっても、見ないようにするのです。

人の幸せな部分は無視をする、そして自分が優越感に浸れる部分を見ながら日々の生活を送るんですよ。

で、あんたは?

私も多分そうだと思います。

知人っていっても、時々飲みに行く程度の元同僚二人だけですが……

二人とも2才年上です。

すでにリタイヤし、いろいろ面倒なことを家庭に抱えている。

3人集まって酒を飲むのですが、無意識のうちに彼らの不幸な部分をその後どうなったのか知りたくなるわけです。

で、酔いに任せて話しを向ける。

向こうからも私の方に質問が飛んできましてね 😐

お互いうまくいっていなければ、一応心の中で安心しながら慰め合うわけです。

好転していると、それは良かったと表面上は話しながら、どこかがっかりしている自分がいる。

なぜなんだろう?

たぶん、不幸な場所に自分だけが置いてけぼりされるのではないかという焦りです。

馬鹿みたいでしょう。

人間のくずですよねえ。

自分でもそう思いますが……

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