内向的な性格はリタイヤ後殻を作ってしまう

「三つ子の魂百まで」と言いますが、これは実に当を得た格言です。

わたしは、元来内気で口下手なのです。

ですから、相手とどう接して良いのかよくわからず試行錯誤で今まで人生をおくってきました。

なので、必要なければ一人でいる方が楽なのです。

余分な神経使いませんし、相手との軋轢もない、神経戦がなく傷つくこともないわけです。

でも、社会の中で暮らしているとそうもいきません。

相手があって、そのやり取りで仕事が成り立っているわけですから、交渉事は必須です。

なので、それはそれで緊張を強いられながらも、生活のために人間関係をこなしてきました。

ただ、それは必要最低限の内容に限られました。

ところが、リタイヤするとその必要がない。

すると、自分の方から積極的に社会に出て行かなくなるわけです。

なぜならば、その方が楽だからです。

自分の性格にマッチしていますから……

年金貰えますし、人と接触しなくてもある程度の生活はできる。 😐

来る日も来る日も、そういった生活にどっぷり浸かってしまうんです。

ここから外には出たくないという境界線を自分で作ってしまい、その中で生活をしてしまう。

つまり、殻を作ってしまう。

子供のころの母親の庇護の元で生活しているような心地よさがあるのです。

しかし……、時々嫌になるわけですね。

やはり人と接していると楽しいこともあったものだから、なんとかできないかと……

で、今悩んでいます。 😳

このままこういった生活送っていても、残りの人生が減っていくだけですしね。

最後にもう一度環境変えられないか……せめてトライだけでも

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