コロナ禍における懐事情
数年前に定年退職し、主に年金で生計を立てています。
- 昨年初頭まではまあまあそれなりに波風も立たず計画通りの生活をしていました。
ところが‥‥、一寸先は闇と申しましょうか、面倒くさいウイルスのおかげで世の中ひっくり返ってしまいましたね
私が住んでいる地域は特にひどく、現在も何度目かの緊急事態宣言下にありますから、この一年で街の様子もけっこう変わってしまったような気がします。 😕
閉じる店も多く‥‥、かと思いきやその後に勃興する人々
しかし、基本的には人通りもなんとなく少なく、道行く人は重いものを背負って歩いているようで、足取りにも軽さを感じません。
- さて、私の場合はどうか? 年金受給者なので‥‥その点幸いなのです。
でも、幸いであっても、それなりに変化はあります。
コロナ禍前は時々飲み会もあり必ず参加していたのですが、ここ一年はゼロ
しかし、経済的にはすごく助かるのです。一度出かけると、最低5000円程度は使っていましたから、それがまるまる残ることになるわけです。 😕
必然的に家で飲むことになるのですが、妻は飲みませんから一人飲み
これって、飲めないんですね。
せいぜい缶ビールの小一本とか、焼酎のお湯割り一杯程度
スポーツジムはやはり密になる機会が多いので、一時退会しました。
月極でデスクスペースを借りていたのですが、これも休会
その結果、運動不足と肥満という形で跳ね返ってきましたが、経済的には潤いました。
月々出ていくはずのお金が行き場を失い財布の中で立ち往生
食費に関しては、テイクアウトの店が激増したようで、昼ともなれば弁当の店頭売りがあちらこちらで‥‥、だいたい500円ぽっきりで買えます
週に何度かはこれで一食にしています
余り動かなければ、食べる量も減りお腹も空かないので、1日2食になってしまいました。
ということで、シニアの年金受給者にとっては経済的にはありがたい状況です。
しかし、健康面では果たしてどうなのか?
数年後に体調異変として現れてこないか、すごく心配しています。