自分はシニアだと感じるとき

・若い頃はけっこう流行に敏感な時期もありましてね。

いろいろ新製品が出ると購入してみたりしたのです。

ところが、年々頭がついていけないのか、世の中の進歩が早すぎるのか……、

その辺よく分かりませんが、家電製品でも単純明快なものを使用しがちになりました。

つまり、原理がはっきりしているもので、それ以外に分からない機能が極力付いていないものですね。

・たとえば、炊飯器にしてもただ炊ければ良い!

余計な直火炊きだのほっこり仕上げだの、それに付随して値段も高くなるのもあるのですがね。

オーブンでトースト焼くにしても、スイッチ入れて熱くなりパンが焼ければそれでいい。

頭の中は基本的に昭和なのです。

テレビの中は真空管が入っているとまだ心の片隅で思っていたり……、

さすがにそれはないか!

自転車もそうです。

人力で漕ぐもんだと! バッテリー付きには抵抗がある。

目覚まし時計も、このご時世電子時計が普通なのに、

そんなこと忘れてしまい、手動で合わせてしまいそれで安心してしまう。

・なんだ、これで十分正確に動いているぞ!

そうじゃない、時計がその後調整してくれているんだ!

どうも心の根底のところで、昭和が泥となり埋め尽くされているようでしてね。

今となっては、令和の方式が理解できなくてね、つまり機器の箱の中で訳の分からんことやっているのが不安だったり気味悪かったりしてます。

自分でどこかで関われる部分が残された昭和体質というか、それで安心してしまうのです。

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