年の瀬だからって大掃除いる?

・確かに一年という月日は短くもあり長くもあります。

数日部屋の掃除を怠るだけで、何となくほこりっぽい感じも受け、チリも目立つようになってきます。

だからといって年末だから大掃除というのも……別に気付いたときでいいんじゃないか!

しかし、妻は許してくれません。

この一年の汚れを取り去り、新年を新しい気分でと言い張るのです。

結局は口では叶いませんから、あれこれ言いくるめられまして、気付くと掃除を始めてました。

すると、先日A氏の形見分けとしていただいた本が部屋の片隅に積まれていました。

これをどこにしまうか……妻と一悶着ありました。

妻がいただいた書籍は、文学の洋書で10冊程度

私はA氏の兄が若いころ読んで倉に眠っていた古いマンガ本、これまた10冊程度、

少年画報とかぼくらとか、個人的には懐かしさの余りよだれが出そうなものばかりですがね。

合わせると夫婦で20冊程度にもなり、これをどこに配置するか……

一応、本棚はあるのですが、文学の洋書の横にボロボロのマンガ本というわけには……

みじめ感もあり、重厚さという点でも私は惨敗です。

仕方なくマンガの方はアマゾンの空箱に詰めてクローゼットの片隅に!

そのためのスペースを作るために、しまってあった扇風機を取り出し、

次に……という感じで、次から次へとドミノのようにあれこれ出しては入れる。

つまり、最初からスペースがほぼ無いのに、うまく収まるわけがない。

最終的に使用頻度の極端に低い加湿器の入った箱、これを処分しちゃいました。

半日かけてクローゼット以外まだ掃除が始まってもいないという状況です。

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