シニアの孤独感は仲間意識をもたらす
・パン屋は閉じ、何もすることがなくなって一週間ほど過ぎました。
最初はこんな生活に馴染めませんでしたが、元来性格がゆったりしていますから、
すぐにその緩さに慣れてしまいました。
でもやがて、特に毎日予定のないということを再認識し、その空虚さに思い至るわけです。
人間なにがしか体を動かしているうちは気持ちがそちらに向きますから、
取り立ててあれこれ考える時間も少ないのです。
ところが何もすることがなくなれば、頭に中心が戻ってきますから、どうでもいいことを考えたり夢想したりする。
・これがいけないのです!
現実との間にずれがありますからね……
そして散々雲の上で遊んだ後、現実世界に降りてきますと、ここにいるのは自分だけということに気づくのです。
寂しい……孤独だ!
すると、今までの人生の流れを振り返りがちになり、出会った人や去って行った方、
そんな方々をあれこれ思い起こし、ときどきに生じたエピソードを懐かしむ。
でもねえ、孤独感は消えません。
居ても立ってもいられなくなり、誰か話のできる人は……
そこで、たとえばご近所シニアを訪ねては世間話をしようとしたりしてね。
そんな流れです。
ちょっと虚しくもあり寂しくもあるシニアジジイの生活なのです。


【ご近所シニアを訪ねては世間話をしようとしたり】とは積極的ですね。私なんかは、
一日中作業場で物作りをしたり、録画した番組を見たりして過ごしているだけです。
言い換えれば家にいてもすることがない、何をしていいかわからないということになりますかね。
Rockeyさんのように打ち込むことがあればいいのですが、うらやましいです。