夫婦の会話の禁句、我が家の場合
・我が家では全体しゃべってはいけないフレーズがあります。
これは女性に特有なのか、妻だけに当てはまるのか、私には分かりません。
というのも、私はもてるようなタイプではありませんから、
会話をする主婦やその他シニア女性、
つまり婆さんのような女性に至るまで男ではない方?をよく知らないのです。
それは、「もうその話は何度も聞いたよ」という言葉です。
結婚以来ずいぶん夫婦間で会話をしてきましたが、
私は恐らく一度しゃべったことは妻も記憶しているはずだから、
再度同じことはしゃべらないように心がけているのです。
・しつこいですからね。
ところが、妻は同じことを何度も何度もしゃべるのです。
これは、しゃべる端から忘れていっているのか?その辺は不明です。
でもねえ、同じことを2,3回ぐらいなら耐えられるとして、数十回も聞くとね。
またかと……
ひどい場合には、若いときから恐らく数百回は聞いています。
でも妻はその何十回も聞いた内容をしゃべり出すときに、これ面白いんだけどねと言いながら、初めて話すように話し出すわけですよ。
私は「ああまたその話か」って思うのですがね。
「その話もう聞いたよ」って言うと、急に不機嫌になりしばらく口をきいてくれませんねん。
さすがに今では学習しましてね。
ああまたかと心の中で思いながら、
じっとお地蔵さんになり顔はにっこりでも心は石のように固まっている状態でね。
・これも修行のうちと心得るようにはしていますがね。
でも、けっしてシニアおじさんの会話で、また同じ話かって思うことはほとんどないのです。
ふと素朴な疑問が浮かびましてね。
これって、妻特有なのか、女性特有なのかってところなんですがね。
でも、黙ってお地蔵さんになっていれば妻が不機嫌にならずにいられるのですから、
その件はもう諦めてはいますがね。
でも、ああまたかって……今日もね。
この話、何百回目だろうかってね。
人生でずいぶん時間損しているようでね……。

