喫茶店の午後のひととき
・喫茶店でバイトを始めて3ヶ月近くになりました。
これだけ働くとようやく勝手も分かり、余裕も出てくるわけです。
Bママの指示の意図もその深いところが分かるようになりました。
けっこう古くからやっている店ですから、創業当時からの客とかいるわけです。
そして、その方々は何曜日の何時頃とか来店時間がある程度決まっていましてね、
その時に注文する内容もほぼ決まっている。
その対応ですよね。
・「ああいつもの」って感じで、私は分かってますよっていう雰囲気を出す。
これが大切です。
それは即ち、客の心をくすぐるわけで、この店は私の応接間の様なものだと思うわけです。
そのためには、まず誰と誰が古くからのお客なのか把握しなければなりません。
そして、何曜日の何時頃やってくるか……
そして、客によっては決まった日時以外に突発的にやってくる場合もあります。
そんなときに、あれ?という具合に今日は珍しいですねという雰囲気で対応する。
これはもうプライドをくすぐります。
まあ、こんな具合に一人ずつ客を把握していき、なんとかかなりのお客さまを記憶はしました。
でもねえ、お互いに仲が悪いとか、相性の良くない方々も中にいるわけです。
それは、なんとなく表情で分かりますがね。
そこまでそつなく対応するにはまだしばらくの時間がかかりそうです。
