長生き、すなわち幸せとは限らない
・モールでのつづきです。
シニア爺婆のたまり場と化している、ソファーが設置されている一角での会話。
いつも孫連れてきている爺さんが、本日一人でやってきてすがすがしい表情でね。
孫が熱出して寝込んでいるから、一人で楽だと……
孫が心配だという様子でもなく、これは複雑な家庭事情があるようでしてね。
横に座っている婆さん情報によると、孫は爺さんの娘が産んだ子だが旦那とはすでに分かれていて、
娘が働いているあいだ孫の面倒を見ているらしい。
娘の元旦那は飲んだくれで博打好きでDVで……、娘はやっとの思いで別れたらしいんですがね。
・今はシングルマザーとして働いているけど、必然的に子供の面倒は爺さんが見ざる終えない。
爺さんはすでに独り身だから孫の面倒を見るのは問題ないが、ただ孫がね、元亭主似でね。
それに、顔だけじゃなく性格もよく似ている、それに声もね。
それがいやなんだそうで……
娘がDV受けていた記憶を思い起こしてしまうそうでね。
辛いよね!
普通は孫が男なら、どちらかといえば娘に似る気もするが、元亭主に似ているようでね。
これじゃあ、孫は成長するに従い、益々元亭主の記憶が蘇るのか……
こんなことになるのであれば、まだ私の方が孫がいなく寂しいけれど、
結果的に良かったのかもしれない。
いや、今回のケースがレアケースなのか……、いろいろ考えさせられるのです。


可愛くない孫というのも情けないですね。私には3人男の子の孫がいますが皆優しいです。
ただ、離れているので会えるのは年に1度あるか無いかですが・・・・
私にはよくわかりませんが、孫とて一人の人間であることに違いはありません。
子供だと思っていても、そこは冷静に相手を見ているのでしょうねえ。
お互い一人の人間として対峙している……
孫の一人は、ほゞ英語ネイティブ。
彼が5歳ぐらいの時、私は自分の英語を直されて本気で腹が立ちました。
なるほど
お孫さんはまだ人生経験が少ないためデリカシー方面で経験不足かもしれませんが、
自身の心には真摯に向き合っていたのかもしれません。
いや、失礼! どんどん淵さんの実力を解していなかったに過ぎないのかもしれません。
知らんけど