一人になると恋しくなる酒と友

・妻が帰省中です。

痴呆が進み施設に居る高齢の母を見舞い、今後のことを妹と相談するのが目的です。

したがって、バイトはしばらくお休み

私は帰宅すればひとりぼっちの状態です。

しかし、このところバイト先では夫婦共々浮いた状態になっていましたから、

妻にとっては気分転換にもなりましょうね。

ただ……その分私の方にスタッフの冷たい目が飛んできますが、

ここはしばらくじっと我慢するしかありません。

・そして、家でのひとりぼっち状態は孤独と隣り合わせとも言えます。

すると、何かを求めたくなる!

それは何?

酒でしょう!

酔ってひととき現実から逃げるのです。

これは消極的ですが、大事なことです。

鬱回避の一手とも言えます。

酔えば気も大きくなるしね。

性格的なものかもしれませんが、理由は何でも良いんです。

そして、横に語り合う友がいればなお良い!

・と思ったとき、スマホに着信

元同僚のS山さんでした。

なんというベストなタイムリーな!

すぐさま酒場に向かいました。

例によって安い大衆酒場ですが、今の状況にぴったりです。

すきま風と演歌をイメージしてしまいますがね。

残念なことに八代亜紀さんもお亡くなりになりましたが……

話が横にそれていきそうですが、ぐぐっと戻しまして、

酒を酌み交わし語り合うことしばし……

ただ、彼の息子とバイトスタッフの同棲の件は聞きませんでした。

知ってしまうと、また面倒なことになるかもしれませんし、

S山さんに今の状況を相談しても仕方のないことでもあります。

狭い焼き鳥店内の人間関係ですからね。

今はもう酒に酔い、そして語る、それだけです。

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