平凡な一日ほど尊いものはない

・シニアになって久しいのですが、現役サラリーマン時代ほど忙しくはありません。

不思議なもので一度シニア生活にどっぷりつかり込んでしまうと、

人間は堕落の生き物なのです、それが当たり前。

逆にたまに忙しい日があれば、不平不満が噴出してしまう。

しかし、考えてみれば暇であるということは特に危うい事件もなかったということであり、

急に対応に迫られるほどのものはなかったということなのです。

・平凡な一日は、したがって、素晴らしいのです。

で、本日はそんな一日でした。

パン屋は定休日で、知人は誰も来ないし連絡もない。

妻は友人宅へ出かけてしまい、家には私一人の状態です。

今月は今のところ想定外の出費もありませんから、チャルメラさまにおすがりするようなラーメン生活の必要もありません。

ささやかながら身も心も満たされているのです。

さて……暇だ……

そういえば、元同僚のS山さんとか、P谷さん、Q前さんはどうしてるのだろう。

元パワハラ上司のWジジイはまだ生きているのか?

最近すっかり付き合いが薄くなりつつあることに気づきました。

人間関係も個々には山あり谷ありということなのでしょうかね。

ということで、家にいても誰もいないしすることもないので、

さしあたりS山さんを訪ねることにしました。

電話しても出ないしね、生きてるのかどうか……

すると、もぬけの殻!

また旅に出たのか?

しかし、今までの付き合いだから出かけるのであれば連絡ぐらいくれるはずだ。

おかしい……

P谷さんやQ前さんに電話しても知らないというのです。

さて……

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