シニアも昔は若者だった

・長谷ゴミ屋敷宅の片付けも終わり、出前のラーメンをいただき、

そして、そろそろ帰ろうかというときでした。

吉田シニアが押し入れの片隅にある小さめのケースを見つけましてね。

長谷シニアが「麻雀牌だよ」

一同色めき立つ雰囲気あり!

ケースを開けてみると、懐かしいあの麻雀牌があるではないか!

・そう思ったのは私だけではありませんでした。

皆さんも同じなのです。

今はもう過去の遊びと化してしまっております?が、皆さんは遙か昔は腕に自信のある雀士だったのです?

と、みんな自分ではそう思っている。

あの真田広之主演の麻雀放浪記に憧れたり、金曜の深夜番組11PMの巨泉の麻雀コーナーを愛し、

そして学生時代は雀荘に入り浸った方々だったのです。

各自牌を手に取り、盲牌をしてみるその仕草は堂に入っているのです。

もはや雀たこははなく指はすべすべ、でも感触は確実に残っている。

そして、この部屋には4人いるじゃん! 😛

でも……こたつがない。

・「俺んちにあるよ」と吉田シニア

どうやら古いのが一式物置に入っているとかで……

でも、今からじゃあ無理だな、一度引っ張り出して洗わなければ!

結局日を改めて、その古いこたつを持ち込み長谷宅で麻雀をすることになりました。

孤独の長谷宅に人の気配が感じられるのです。

昔のようにはいかないから、健康麻雀ですがね。

点数の数え方もすでにあやふやだし、50年近くの歳月が過ぎている。

一度頭の中整理しておくということでね。

とにかく牌を触れるだけでみんな幸せって感じでね。

菊田老人の存在は完全に消え失せておりました。

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