シニアの付き合いは付かず離れず

・一時インフルエンザで寝込んでいたご近所シニアの長谷さんから電話がありました。

病床に伏せっている折には、いろいろ助けを求められ、

弁当を差し入れしたり、そこはもう年寄り互助会的な精神がもたげてきましてね。

純粋に弱きを助け……的な心はもちろんありますが、

心の片隅では逆に私自身が病に倒れたときには力になってくれるのではないかと……

嫌らしい打算かもしれません。

まあ、でもそれはそれで、彼の地に旅立つこともなく無事治って良かったと思います。

なかなか歳取ってきますと、免疫力も落ちてきますから、

病気が治るにも時間がかかってしまうような気がしてなりません。

・で、長谷シニアから快気祝いしたいから、飲みに行かないかと!

そういう話であればいくらでもOKです。

勇んで行きましたとも。

もっとも、いつもの近所の極めて安い大衆酒場ですがね。

そこのところは目をつぶりましょう。

しかしつくづく彼が言うには一人暮らしは不安だということでした。

いろいろ差し入れしてくれて助かったと……。

まあ、そこまで感謝してくれるのであれば、いろいろ不満はあったけれど水に流しますか。

ほろ酔いで帰ろうとすると、じゃあ俺の分と言い半分レジで……。

あれ? 快気祝いって言ったよね???

本人は半分支払い素早く帰っちゃいました。

帰ってから、快気祝いの意味を調べてみたのですがね。

やはり、「病に伏せっていたときに助けてくれた人に対して、感謝の気持ちを込めて贈る品など」

ってあるんだけどね。

やはり私の解釈は間違っていません!

またやられました!

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